理学療法士・ピラティスインストラクターとして考える『健康』とは?「なんとなく症状」に注意!

Saori

10年以上の理学療法士の経験を生かし、東京・東村山で「ピラティス akana」インストラクターとして活動しているSaoriです!

私がピラティスインストラクターとして活動する上で、欠かせない「健康」について。
「健康」って何だろう?って改めて言語化してみようと思いました。

当たり前のことかもしれないけど、大事なこと。
改めて考え直してみるきっかけになれば嬉しいです。

「健康」という言葉の定義は?

そもそも「健康」という言葉は
『身体的、精神的、社会的に完全に良好であること』と定義されています。

  • 調和のとれた食事
  • 十分な休養
  • 睡眠
  • 適度な運動

あなたはこれらのバランス、ちゃんと取れていますか?

人の身体をみるプロでも、自分のことは後回しになりがち…

私はピラティスを始めるまで、運動する機会がとても少なくて、ストレッチ、筋トレはやっているつもりだったけど、しっかり自分と向き合う機会は少なかったと思います。

理学療法士として、人の身体をみる仕事をしているわりに、自分のことはちゃんと出来ていなかったなと反省(汗)

ついつい後回しにしがちな「なんとなく」症状に注意!

  • なんとなく姿勢が悪くなった気がする
  • なんとなく痛いところがある
  • なんとなくだるい

こんな「なんとなく」症状、日々忙しくしていると、ついつい後回しにしがちですよね。

でも、たとえ今は「なんとなく」だったとしても、気になるところがあるなら、それは身体のサインかもしれません。

適度な運動習慣をピラティスで解決!

  • 調和のとれた食事
  • 十分な休養
  • 睡眠

これらは日々の生活で意識的にバランスを整えやすいですが、多くの人が難しいと感じているのが運動習慣。

ダイエットや激しい運動ではなく、健康的になるための運動って、何をやっていいのかわからないし、なかなか習慣にするのが難しいですよね。

  • なんとなく姿勢が悪くなった気がする
  • なんとなく痛いところがある
  • なんとなくだるい

こんな「なんとなく」症状を改善して、病院に頼らずに健康で長生きするために、心と身体の基盤作りになるのがピラティスです。

小さな子どもから、産後のお母さんたち、高齢者の方々まで、幅広く挑戦できるピラティスを、あなたの人生の一部に取り入れてみませんか?